2008.11.19レオナルドとしてのフジタ
出歩くのが多いと、更新がダメダメ。
てことで、久しぶりの日記。
先日、上野の森美術館・レオナルドフジタ展プレビューへ。
さすがビッグネームだけあって、一般ゲストが多数。
図録も、ハードカバーで立派。
少し前に近美でやったよね、という声もあるだろうけど、
今回はフランスで見つかった大作が主役。
カソリック教徒としての作品がメイン。がっつり描き込まれた宗教画は迫力大。
では、また?。
出歩くのが多いと、更新がダメダメ。
てことで、久しぶりの日記。
先日、上野の森美術館・レオナルドフジタ展プレビューへ。
さすがビッグネームだけあって、一般ゲストが多数。
図録も、ハードカバーで立派。
少し前に近美でやったよね、という声もあるだろうけど、
今回はフランスで見つかった大作が主役。
カソリック教徒としての作品がメイン。がっつり描き込まれた宗教画は迫力大。
では、また?。
風邪が抜けたら、軽い蓄膿。
このいつもの流れで体がままなりません。
国内大成功→海外進出大失敗→涙目逮捕
この流れも変わりませんねぇ。
11月のDMを整理してたら、行かねばの枚数が結構な数にΣ(゚Д゚)
木枯らしの中、マスクして平日、土曜日、出歩くのです。
日展だけは、タイミング間違うとえらい混雑に巻き込まれるので、慎重に時期を判断。
では、また。
先日、ひっさしぶりにマスクを買った。
いつのまにやら高性能になってるわ、種類すごいわ、サイズもあるわで驚いた。
悩んで買ったものは、微妙にサイズが小さいという不始末(笑)
今日、新たに展評をアップ。
石川健次さんの、光州・釜山ビエンナーレレポート。
まだ肩や背中が強張る感もあるけど、
連休中は、一日は見歩きたい・・・・・・の予定。
では、また。
秋はなぜか個人的には鼻炎の季節で、ティッシュの大量消費が、ぱないぱない。
と思ってたら、風邪を併発したようで、久しぶりにそこそこの発熱。
ま、これを書いてるのだからぶったおれるほどではないけど。
世界文化賞のハミルトンの記者会見、光州ビエンナーレなどの記事を来月半ばあたりまでにアップ予定。ただし、書いたのは俺じゃないので、予定は未定になるかもだが。
ミッドタウンの公募展やら、スパイラルでのアートフェア、そして日展と見歩くものが増えるこのごろ。
では、また。
まだ大々的に報道はされてないが、広島現美での騒動が気になる。
どうやら個展自粛、つまり中止の流れにあるようだ。
新聞での学芸員のコメントを読むと、彼らを選び一緒に企画展を行った人のものとは思えなかった。
性、政治、戦争をテーマにした場合は、大抵予想以上の反応がある。
むしろその反応から、しっかりと議論を展開させるのが本来の目的であろう。
今回は、このままでは、単にお騒がせな人たち、で終わってしまいそうだ。
では、また。
数千億円、とか数兆円とか0並べるだけで視力検査になりそうなニュースが連日。
どうやら美術にも影響はあるようで、ソウルも上海も低調だったとか。
宗教も政治も美術をそんなに買わない現代では、個人に頼るのは自然の成り行き。
日本では、大小いろんなアートフェアが開催されるので、ヴァーチャルなお金の動きの影響は、
これから分かってくるのでしょう。
では、また。
いやー、画像サイズの調整がうまくいかないねー(´・ω・)
ま、どーにかこーにかアップ。
3つ目は、写真美術館のon your bodyを予定。最近こういった美術館での新人バックアップ展少なくなったし。
分厚い「宿屋めぐり」読了。もしや堂々巡りなのか・・・と思いつつ、その結末。
んー、んー、んー。分厚かった割には、読んだぞ!っていう感覚薄かった。
「告白」のほうが迫力あったかな。
でも、充分読むに値するものだったけど。
では、また。
FWが育たないのは、日本人の国民性が原因だ、という意見もあるが、
根拠など疑わずにそう思えてしまった。MFは優秀なのは、やはり国民性なんだろうか。
個人的には、教育が原因だと思ってるけど。
気がつけば3連休なので、近美のエモーショナルドローイングスに駆け込む予定。
注目してたけど、ついつい延び延びに。
入稿作業等で、二つ目の展評執筆が延び延び。
延び延びの原稿を伸び伸び書くにはのんびりとした日に書くのが良いんだろうか。
では、また。
やっと横浜トリエンナーレの展評アップ完了。
画像サイズをいじるフリーソフト探しと、実行で結構手間取った。
つーか、このPCのスペックが良けりゃいいだけの話なんだけどねー。
次は、「art of our time」をアップします(>Д<)ゝ”
ところで、あんな分厚いのに1900円という安さの町田康「宿屋めぐり」を読書中。
ややグダグダ感があるものの、やっぱ面白いねー。
でも、なんで上下にわけなかったんだろ??
では、また。
先日、上野の森美術館「Art of our time」のレセプションへ。
世界文化賞の20周年記念展で、絵画・彫刻部門受賞者の作品が一同に。
海外美術館からの出品がなかったのは、やはり予算の関係か。
しかし、国内美術館所蔵品だけでも、十分に良作がでてた。
受賞者は、いずれも美術史に名を残す人ばかり。功労賞的な意味合いもある同賞だが、三宅一生が受賞など開拓する面ももっている。
日本の美術は、ずっと西洋美術史を追随、翻訳、誤訳(いい意味で)することで、自らをそこに位置づけようとしてきた。が、近年その意識は薄れているように思える。
そんな状況だけに、この展覧会がどのように見られるかが気になる。
では、また。
現在、川崎市市民ミュージアムで「クリエイティブアートセッション 2008/日本ブラジル交流展」が開かれている(10月13日まで)。
今年が日本移民100周年を記念して、のことだが、現実的には10月に東京都現代美術館で開催される「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」のほうが、大々的にとり上げられるだろう。
両者の違いは、後者の方が官主導であること。前者は、市民ミュージアムが会場だが、立ち上げから企画の煮詰めは有志によるもの、といっていい。
しかし、その手作りが、等身大の展覧会を実現した。欧米での評価云々よりも、ブラジルで着実に活動している美術家17人(レセプションには10人近く来日)の展示は、派手さはないものの、ブラジル現代美術のまさに現在を感じさせるものであった。
これが官主導であれば、欧米での評価はもちろん、派手さは求められただろう。
そこで排除されてしまうのは、着実に自国で活動している美術家になる。
では、また。
有名美術家の作品には、贋作がつきもの。
今回は、シャガール。
主催の新聞社が降りる事態に。
贋作のやっかいなところは、
その時代で基準が変わったり、
もしくは、研究によって美術館所蔵でも贋作になってしまうこと。
今回はそのケース。
美術家が生きてれば話は早いのだが、
亡くなってしまうと、すべては藪の中ということなんだろうか。
こっちのシステムに慣れてないので、おっかなびっくり。
展評よりも、日記の方が簡単だということで、まずはこんな感じで。
明日からちょいちょい再開しまーす。
清志郎骨へ転移(´;ω;`)
喉を守る為にガンの切除しなかったので、覚悟してたんだろね。
「ブルースはまだまだ続く」という本人の言葉が、響く。
今日は、30人という参加者のグループ展の初日へ行く予定。
写真、映像、デザインなどなど。
ビジネスと表現の境目に立つような作家や作品に出会えたらいいなぁ。
では、また~。
なかなかリニューアルが進みません(・ω・`)
ところで。
毎年この時期は、各館夏休み企画へ。
現美は、一年分の稼ぎをたたき出すとか(゚∀゚)
そんな中、8月の下旬からはじまる近美の「エモーショナル・ドローイング」に注目。
“マンガ・アニメ・イラスト”この三つで語られることの多い最近の絵画の流れを、
きちんと美術として扱ってみよう、という主旨と勝手に理解してます(・∀・)
ドローイングといえば、絵画の手前、という扱い。
しかし、最近の絵画は、完成度といったものはもちろん、濃密さや美術史への関わりなども無視。
つまり、作者の個人的なにおいの強いドローイングっぽい。
ドローイング<絵画、からドローイング=絵画となるのか興味津々。
では、また~。