EXHIBITION | TOKYO
マヤ・ヒュイット(Maya Hewitt)
「Flutterings」
<会期> 2023年12月16日(土)- 2024年2月4日(日)
<会場> MISAKO & ROSEN
<営業時間> 水曜~土曜:12:00 – 18:00/日曜:12:00 – 17:00 月火祝休
冬季休廊:2023年12月25日(月)- 2024年1月9日(火)
この度、MISAKO & ROSENでは、マヤ・ヒュイットの4回目となる個展『Flutterings』を開催いたします。近年のヒュイットの展覧会には、「Cross my Heart」スペインのギャレリア・マルタ・セルベラでの個展(2020年)、「Farewell」台北のヌーヌーファインアーツでの個展(2019年)などがあります。 ロンドン市内のギャラリーが他都市のギャラリーと展覧会をシェアして開催されるCONDOロンドンの文脈にてMISAKO & ROSENはユニオン・パシフィックにてヒュイットの作品を発表しました。
1990 年代に流行した日本の絵画の特徴を思い浮かべてみるとします。ヒュイットの作品は、子供時代の闇、つまり魅惑と孤独を描いているだけでなく、彼女自身のもつ文化遺産を参照し、漠然とイギリスと東南アジアの両方の図像を描いています。当ギャラリーでの8年ぶりの展覧会「フラタリングス」は、親と子の二重の視点から、アーティストが母性を同時に受け入れ、それに対するアンビヴァレンスな感情を反映するとともに、新型コロナウイルス感染症以降の英国で制作された物語絵画の場所についても反映しています。 、政治的に困難な時期、ユーモアや美しさがないわけではありませんが、これらの絵は、これまでアーティストの活動においては見られなかった楽観的な風景を暗示しています。
MISAKO & ROSEN(ミサコ&ローゼン)
https://misakoandrosen.jp/
東京都豊島区北大塚3-27-6 1F
tel:03-6276-1452