代表 : 木村品子
昭和11年、木村東介(明治34年、米沢生まれ)により奥州げてもの店「羽黒洞」開業。
昭和16年、長谷川利行の作品と出会い、昭和21年に芝の美術倶楽部で「利行展」を開催する。
昭和41年、東博・京博に肉筆浮世絵を納入。
昭和46年、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが来店。曽我蕭白などを購入。
昭和47年、日本橋三越にて第1回浮世絵肉筆名品展を開催。
平成4年3月11日、木村東介永眠。長女の木村品子が代表となり店名も「羽黒洞 木村東介」と改める。
現在では、肉筆浮世絵から近代・現代作家まで幅広く扱うが、創業者・木村東介の精神は受け継がれ、個性の強い作家を紹介している。