EXHIBITION | TOKYO
「視感の雄弁」
<会期> 2022年11月19日(土)- 12月24日(土)
<会場> Tokyo Gallery + BTAP
<営業時間> 12:00-18:00 日月祝休
12月3日(土)15:00から本展のゲスト・キュレーター、ケイト・リム氏によるトークイベントを開催します。
参加アーティスト: ハザム・タハ・フセイン、金洪疇、金根泰、金澤相、李鎮雨、李珍映、李榮林、リン・スターン、石井友人
この度、東京画廊+BTAPはアート・プラットフォーム・アジア(APA)の代表であるケイト・リム氏をゲストキュレーターに迎え、『視感の雄弁』展を開催する運びとなりました。
『視感の雄弁』は視感による統合と知覚の豊さを探求する9人のアーティストによる国際グループ展です。社会的メッセージやコンセプチュアルなレトリックを排除し、個人の反応に開かれた視感の雄弁さを体現する本展の作品は、鑑賞者の生活とのシンプルなつながりを探し出します。展覧会はアート・プラットフォーム•アジア(APA)の企画で、2022年9月に韓国ソウルのGallery Woongで開催されました。また、展覧会のオープニングでは、演劇「The Collector」が上演されました。
「「視感の雄弁」展が東京画廊+BTAPに巡回することを大変嬉しく思います。本展の興味深い作品群が、日本の鑑賞者とまた新たな対話がなされ、人々の視感による認知と解釈に共鳴することを願っています。会期中、演劇『The Collector』の録画映像を英語字幕でご覧いただけます。
アート・プラットフォーム•アジア(APA)は、ある一つのアート作品の中心的な価値は視感的なもの(visual)にあるという共通の信念とするアーティスト、評論家、美術愛好家のグループの支援を受けています。APAはこの設立趣旨に基づき、作品が持つ視感的な力を語る創造的な手法を構築することを目標としています。」(ケイト・リム)
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
Tokyo Gallery + BTAP (東京画廊+BTAP)
https://www.tokyo-gallery.com/
東京都中央区銀座8-10-5 第4秀和ビル7階
tel:03 3571 1808