振付家・ダンサー
1977年、香川県生まれ。
9歳よりバレエを習い、1992年より入団した島田バレエ団にて『白鳥の湖』など数々の舞台に出演。19歳で退団の後、1998年に上京。安藤洋子に出会い、コンテンポラリーダンスを学び始める。1999年より木佐貫邦子に師事、以降「木佐貫邦子+neo」として木佐貫邦子作品に出演を重ねる。また2000年より、自作自演のソロダンス作 品( 『冬の山』『KW』『グラウンド』など)を創作・発表。2006年よりグループ作品の発表にも取り組み、翌年ダンスグループ「Guell」を設立、自主公演を行う。
2008年ラボ20♯20にて「ラボアワード」を受賞。
2009年ダンスがみたい! 新人シリーズ7にて「オーディエンス賞」を受賞。
■ 主な作品出演歴
2001年12月 ソロダンス 『in the box』(木佐貫邦子+neo 「ダンスの場所 vol.5」/ソフィアメックス)
2003年04月 ソロダンス 『sky blue』(「4人の創作 DANCE PARTY vol.5」)
2003年06月 木佐貫邦子+neo 『EXPECT』(新国立劇場)
2003年09月 ダンスがみたい!5 木佐貫邦子+neo 『愛に至るなら』(麻布die pratze)
2003年09月 伊藤キム+輝く未来 『階段主義』(パルテノン多摩)
2003年12月 木佐貫邦子+neo 『ダンスの場所 vol.6』(シアタートラム)
2004年05月 オペラ 『マクベス』(演出:野田秀樹/新国立劇場)
2004年08月 ソロダンス 『ツボミから』(ダンスがみたい!新人シリーズ/神楽坂die pratze)
2004年11月 DANCE PROCESS 市原昭仁ダンス公演 『ツガイ』(ヨコハマポートサイドギャラリー)
2005年01月 オペラ 『マクベス(再演)』 (演出:野田秀樹/新国立劇場)
2005年03月 澤田有紀ソロダンス 『右耳から聞こえる音、左耳から聞こえる音』(旧労働基準局庁舎)
2005年11月 『キン魚の仕事』(ダンスンスシード2005/Brick-one)
2006年4月 『LINK』(創作BALLET PARTY VOl.8/亀有リリオホール)
2006年9月 『ラジZ』(ダンスシード2006/Brick-one)
2007年1月 『キン魚。』(ダンスがみたい!新人シリーズ5/神楽坂die pratze)
2007年5月 『Dance,Comma#7,8』(出演:玉内集子 岡田隆明 澤田有紀)
2007年12月 『KW』(ダンスシード2007/Brick-one)
2008年1月 『テンペル』(ポンペイの落書き♯01)
2008年9月 荒木志水『シンドウトオン』(コア石響)
2008年9月 『グラウンド』(ポンペイの落書き♯2)
2008年11月 『KW』(ラボ20♯20/STスポット)「ラボ・アワード賞受賞」
2009年1月 『UNDERBLACK』(ダンスがみたい! 新人シリーズ7)「オーディエンス賞受賞」