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ラインハルト・サビエ Reinhardt SOBYE

1956
ノルウェーのオスロに生まれる
1979
ベルゲン大学で6年間心理学を専攻したが、最終試験直前に学問を離れて絵を描きはじめる
1982
絵は独学だが、この年から制作と研究にフルタイム集中する
1987
ナショナル美術百周年記念展に招待出品して受賞し、唯一点ナショナル・ギャラリー買上となったので注目をあび、これが美術界へのデビューとなる
1994
針生一郎氏との交信により、日本での個展を開催(東邦画廊にて1999年まで6回)
1999
朝日新聞社主催により、日本の美術館での展覧会を開催(小田急美術館・下関市立美術館・刈谷市美術館)、来日する
2000
ノルウェーの作家、アクセル・イエンセン氏の肖像シリーズを制作。大作5点で構成され、南ノルウェー国立美術館買上となる
この年光州ビエンナーレに参加する
2001.10
火事によりアトリエ焼失、以来、主にコンピューターによる制作を行う。フォーマットでパーソナルな感覚のドローイングや絵皿の制作を展開。デジタルプリントにおいてはディテールを高める制作を行う
2003
ノルウェーの町(odda)から、ヴィジュアル・アートによる町興しを委嘱される10月、東邦画廊にてデジタルプリントによる新しい技法の作品を発表する

【個 展】

1988
ギャラリー27(オスロ・ノルウェー)
1989
ギャラリー27(オスロ・ノルウェー)
1990
ギャラリー27(オスロ・ノルウェー)
ドランメン美術連盟・サンドネス美術連盟
1992
ギャラリー27および工芸館(オスロ・ノルウェー)『病室から』
アールズ・コート・ギャラリー(ロンドン・英国)
トグネルフォルブンデット(オスロ・ノルウェー)
1993
アールズ・コート・ギャラリー(ロンドン・英国)『見捨てられた国から』
1994
パブリックギャラリー(フリーサ)
東邦画廊(東京)『地獄』2月
1995
東邦画廊(東京)『レクイエム』6月
1996
東邦画廊(東京)『内戦』7月
トグネルフォルブンデット(オスロ・ノルウェー)
1997
東邦画廊(東京)『記憶喪失』3月
東邦画廊(東京)『ノルウェーの犠牲者』6月
1998
東邦画廊(東京)『点呼』4月
他に1998 - 2005ノルウェー各地で個展
1999
朝日新聞社主催で、6月 - 11月まで小田急美術館(東京)、下関市美術館(山口県)、刈谷市美術館(愛知県)を巡回
2003
東邦画廊(東京)『最終防衛』10月
2004
ギャラリートネ(オスロ)
第一回オッダ・ビエンナーレ(ノルウェー水力電気産業博物館)
2006
東邦画廊(東京)『暗い森』3月

【グループ展招待】

 
ナショナル美術展1985、87、88、90-94、96
ソルランド美術展1989-91
オストランド美術展1988、89
北部ノルウェー美術展1991-96
南部ノルウェー美術展1989-91、95、96
東部ノルウェー美術展1988、89、93、95
西部ノルウェー美術展1993、94
LNM記念展・ナショナル工芸展1988
光州ビエンナーレ2000
オスロ春季展2001
20年の状況展-ノルウェー具象絵画1970-90
総合芸術のための美術館、巡回展1990、91
北欧素描トリエンナーレ1992
"状況と感覚"展、国立現代美術館・ノルウェースカンジナヴィア素描トリエンナーレ1992、95
国立ギャラリー・ノルウェー1993
北方ビエンナーレ"賛歌"トロンジエム美術協会・ノルウェー1993
SKINN"デッサン"ノルウェー1995
第6回国際デジタル・アート展&セミナー(キューバ)・公開審査展(ENMU-R美術部門、米国)・IDAA2004:国際デジタル・アート・アワード展(オーストラリア、米国)・年次国家展(北ノルウェー)2004
ノルウェー国際巡回展「ドローイング・ビエンナーレ2004-2006」
ヴィジョン:第4回国際審査美術展(カテドラル・ファウンデーション、米国)年次公開審査展2005(フォトメディア・センター、米国)・聖心美術展(ボックスハート・ギャラリー、ピッツバーグ、米国)・レセドラ・ミニプリント展2005(ソフィア、ブルガリア)・第7回国際デジタル・アート展&セミナー(キューバ)・第4回フィレンツェ・ビエンナーレ・IDAA2005:国際デジタル・アート・アワード展(オーストラリア、米国、中国)・2005

【援 助】

 
BKH1988、89
BKV1991-94、95
イングリッド・リンドベック・ランガールド財団1991
ラグンヴァルド・オブ・イダ・ブリックス財団1995

【作品収蔵先】

 
ナショナル・ギャラリー(オスロ・ノルウェー)
国立現代美術館(オスロ・ノルウェー)
ノルウェー・アート・カウンシル
北ノルウェー美術館(トロサム・ノルウェー)
ノルウェー文化会議
南ノルウェー国立美術館
愛知県美術館(名古屋)
現代美術資料センター(東京)
砂盃ベル・イマージュ美術館(前橋)
カレブ貯蓄銀行コレクション70点(ノルウェー)

【賞】

一等賞(観客投票)国家年次展100年記念展1987
一等賞(観客投票)東部年次展1993
一等賞(観客投票)北トランデラグ・ギャラリー1996
審査員賞・オスロ春季展1999