home > artists >

東園基昭 Motoaki HIGASHIZONO

<経歴・画歴>

197507
東京出身
199403
学習院高等科卒業
200003
多摩美術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
銀座メルサ内「銀座画廊」にて卒業制作展(代表統括)
200103
多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画修了(現運用;大学院博士前期課程日本画専攻)
「目黒区民ギャラリー」にて多摩美術大学・武蔵野美術大学
女子美術大学「三美大大学院修了記念展」(代表統括)
200210
銀座「ギャラリーフォレスト」にて二人展「東京現夢紀行」
200310
銀座「ギャラリーフォレスト」にて二人展「東京現夢紀行2」
200412
銀座「ギャラリーフォレスト」にて二人展「東京現夢紀行3」
200501
京橋「アートスペース羅針盤」企画選抜展「hope展」出展
200602
京橋「アートスペース羅針盤」企画選抜展「hope展2」出展
200602
銀座「ぎゃらりぃ朋」にて個展「東園 基昭展」
200608
日本橋「日本橋 高島屋」企画個展「東園 基昭展」
200612
富山 「釉仁磁器倶楽部」企画個展「東園 基昭展」(12/11open)
200701
京橋「アートスペース羅針盤」企画選抜展「hope展3」出展
200703
銀座「ぎゃらりぃ朋」企画個展「東園 基昭展2」
200703
上野「めぐりギャラリー」企画個展「東園 基昭展~桜影~」
200709
銀座「純画廊」企画個展「東園 基昭展~十二星座~」
200710
富山 「釉仁磁器倶楽部」企画個展「東園 基昭2展」
200803
銀座「ぎゃらりぃ朋」企画個展「東園 基昭展3~春の音~」(2008/03/01[土]~08[土])
200805
銀座「ギャラリー一穂堂」企画個展「東園 基昭展~能の四季~」(2008/05/09[金]~17[土])

【今後予定】

200810
神保町「ギャラリー小暮」企画個展「東園 基昭展」(2008/10/01[水]~11[土])
200812
富山 「釉仁磁器倶楽部」企画個展「東園 基昭展3」 (2008/12/20[土]~28[日])
200903
銀座「ぎゃらりぃ朋」企画個展「東園 基昭展4(仮)」(2009/03/14[土]~21[土])
200911
福山「天満屋」ギャラリー小暮企画個展(11月ごろ)
200912
京都「蔵丘洞」企画個展「東園 基昭展 (仮)」 (2009/12/05[土]~19[土])
201003
愛宕「東京美術倶楽部アートフェアー」増保美術企画展(仮)(近日決定)
201004
名古屋「松坂屋」ギャラリー小暮企画個展「東園基昭 日本画展 」(2010/04/14[水]~21[水])

【メディア】

200603
アートの総合情報サイト「ネット・アート・サロン 『芸力-geiriki-』」特集インタビュー
200603
月刊美術「これがよかった!」に個展特集(ぎゃらりぃ朋)
200605
Web an ブログ『ぐらいふ』特集インタビュー
200608
朝日新聞マリオンに個展記事掲載(日本橋 高島屋)
200703
美術の窓「アーカイブス」に個展特集(ぎゃらりぃ朋)
All About Japanに情報掲載
200704
美術の窓「新人大図鑑2007」に推薦(林田画廊)
200705
美術の窓「ART REPORT」に個展特集(ぎゃらりぃ朋)
200709
月刊ギャラリー「展覧会案内」に個展特集(純画廊)
200803
月刊美術「コレクター必見!! 完売作家33人 この一年で際立った、注目の新人から中堅まで」に特集
200804
隔月フリーペーパー「東京文花座」にアートソムリエ山本さん推薦作家
200805
月刊ギャラリー「展覧会案内」に個展特集(一穂堂サロン)
200805
読売新聞夕刊「シティーライフ」に個展特集(一穂堂サロン)
200807
TDB社内報「WAVE 7月号」に人物紹介掲載
200807
隔月フリーペーパー「東京文花座」の表紙に作品と紹介掲載
200807
本屋大賞関連フリーペーパー「LOVE書店」に人物紹介掲載 (推薦図書紹介コーナー)

<紹介>

【プロフィール】

1975年
東京生まれ。学習院幼稚園から高等科まで在籍。
その後、多摩美術大学 絵画科日本画専攻入学。
同大学大学院美術研究科絵画専攻日本画領域修了(現:博士課程前期)。
修了後は個展等の発表多数開催。現在に至る。

【ヴィジョンと画風】

自然界に存在する無機質なものや現世界に存在している様々なものに、古典の卓越した文様や美しい日本画材の力を注ぐことによって、今迄にない広がりが生まれると考えている。 ファブリックや動物、楽器など「今」を感じるもののシルエットを「窓」に見立て、そこに関係性を感じる文様を配した煌びやかな日本画。 古今東西の交わる点をマインドスケープとして探求している。

【制作コメント】

自然の中に点在する陰陽に美を感じる。 そこに自分の持っている「間」を重ね合わせたとき、心地よいリズムが生れる。 現実と非現実のクロスオーバーを形にし、自然と人間の持つシンクロニシティ(意味ある偶然の一致)を求め、これら「出会い」から受けるセレンディピティ(幸せな偶然)を表現できればと思う。

【能と日本画】

趣味として幼いころから観世流シテ方能楽師「橋岡 慈観」の元で習う。 現在も年一度の舞台を踏んでいる。(淡交会) 本業の日本画にとって能は良い響き合いで、言うなれば「ライフワーク」という関係になる。 日本画・能ともに感じる事は、日本独特の美意識である「間」というリズム、 「陰陽」という想像、四季折々の「彩り」である。 先人から伝わる美・芸に「現在」という個性を重ね表現できればと思う。

[2008年の舞台予定] 12月6日(土)中野富士見町「杉並能楽堂」
【住所】〒166-0012東京都杉並区和田 1-55-9
【電話・FAX】03-3381-2279
[出演演目]
仕舞「融」・翁一節「弓矢立合」