島袋道浩 Michihiro SHIMABUKU
- 1969
- 神戸市生まれ。
- 2004
- 以来ベルリン在住。
- 1992
- サン・フランシスコ・アート・インスティテュート卒業。
90年代初頭よりサイトスペシフィックなプロジェクトやパフォーマンスを中心に国内外の様々な場所で活動。
主な個展
- 1993
- 「コンニチハ」名古屋市美術館
- 1999
- 「165mの人魚と旅をしている」ダバジオ、モントリオール
- 2001
- 「帰ってきたタコ」神戸アートビレッジセンター
- 2003
- 「川の流れを見ながら:明日のために、美術家と画廊が一緒にできること」シュウゴアーツ
「スウォンジー・ジャック・メモリアル・ドッグ・スウィミング・コンペティション」グリン・ヴィヴィアン・アート・ギャラリー
- 2004
- 「自分で作ったタコ壷でタコを捕る」エール・ド・パリ
「これまでの話2」シュウゴアーツ(2007)ほか
主なグループ展
- 1998
- シドニー・ビエンナーレ
- 2000
- 「エリジアン・フィールド」ポンピドー・センター
- 2001
- 横浜トリエンナーレ
- 2003
- 「ユートピア・ステーション」第50回ヴェネツィア・ビエンナーレ
- 2006
- リヴァプール・バイエニアル
第27回サンパウロ・ビエンナーレ ほか
世界中で活躍が期待されるアーティストのうちの一人。
今年は11月の沖縄県立博物館・美術館の開館記念展への参加をはじめ、韓国、中国、イギリスなどでの展覧会の予定。
近年の活動は美術館や画廊での展覧会だけにとどまらず、絵本の製作やエッセイの執筆。
世界各地での講演、ワークショップなど多岐にわたる。
出版物は「鹿をさがして」(自家本)、「夜明けの鳥と」(オンサンデーズ)、「見えないところに行けるけど 見えてるところになかなか行けない」(神戸アートビレッジセンター)、「キュウリの旅」(小学館)など多数。