菅木志雄 Kishio SUGA
【取り扱いギャラリー】
板室観光ホテル 大黒屋サロン
小山登美夫ギャラリー
- 1944
- 岩手県盛岡市に生まれる
- 1964
- 多摩美術大学 絵画科入学(1968卒業)
【主な個展】
- 1968
- 「転移空間」 椿近代画廊(東京)
- 1969
- 「並列層」 田村画廊(東京)
- 1970
- 「ソフト・コンクリート」 田村画廊(東京)
- 1971
- 「放置律」 サトウ画廊(東京)
- 1972
- 「野展」 上州屋ビル屋上(東京)
「捨置状況」 紀伊國屋画廊(東京)
「臨界状況」 田村画廊(東京)
- 1973
- 「依存差」 サトウ画廊(東京)
「状況因」(盛岡)地区合同庁舎別館(盛岡)
「依存律」 田村画廊(東京)
- 1974
- 「依存位」 田村画廊(東京)
「フィールドロジィ」 ギャラリー16(京都)
- 1975
- 「取相」 真木画廊(東京)
「多分律」 真木画廊(東京)
「紙材による平面展-」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「依況」 ときわ画廊(東京)
「紙材による平面展-」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
- 1976
- 「間状」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「界差」 真木画廊(東京)
「連体」東京画廊(東京)
- 1977
- 「連界」 新田村画廊(東京)
「状為論」 ときわ画廊(東京)
「界」 ギャラリー・アムクラトリー2(ポーランド)
- 1978
- 「木彫平面展」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「辺界」 ギャラリー彩園子(盛岡)
「中律」 村松画廊(東京)
- 1979
- 「界入差」東京画廊(東京)
「律差」 ボックスギャラリー(名古屋)
「集界律」 信濃橋画廊(大阪)
- 1980
- 「事界」 ギャラリー ルミエール(山形)
「平相--事として--」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「界の側縁」 ギャラリーキタノサーカス(神戸)
「事位」 ギャラリー彩園子(盛岡)
「体律」 白樺画廊(東京)
- 1981
- 「PROTRUSION(プロトリュージョン)」東京画廊(東京)
「DIPENTION(デペンション)」 サトウ画廊(東京)
「所依置」 ギャラリー檜(東京)
- 1982
- 「支行の木」 ギャラリー彩園子(盛岡)
「界の仕切り」 かねこ・あーとギャラリーG1(東京)
「Installation」 ボードワン・ルボン(フランス)
- 1983
- 「集の支え」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「接の界、界入」東京画廊(東京)
- 1984
- 「補われた素材」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「波行帯」 駒井画廊(東京)
- 1985
- 「接立体」 かねこ・あーとギャラリーG1(東京)
「メタリック・ポンド」 ギャラリー彩園子(盛岡)
「支空」 スー・ギャラリー(韓国)
- 1986
- 「補われた素材 '86」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「スクウェア・ポンド」 鎌倉画廊(東京)
- 1987
- 「支える周縁」 かねこ・あーとギャラリーG1(東京)
「PROTRUSION」東京画廊(東京)
- 1988
- 「集の周囲」 ギャラリー彩園子(盛岡)
「多の周囲の中から」 かねこ・あーとギャラリーG1(東京)
「思考の周囲」 オフ・ギャラリー(西ドイツ)
「<周囲>考 周辺は重い」 双ギャラリー(東京)
- 1989
- ハイネケンビレッジ(東京)
「立体と平面 '89」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「ものと行為の接点」 近鉄阿倍野店6階美術画廊(大阪)
「景の背立」 鎌倉画廊(東京)
- 1990
- 「まなざしの周辺」 東高現代美術館(東京)
「新作 立体・平面」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「上弦・間・下弦」 ギャラリー彩園子(盛岡)
「体の側縁」 ヒノギャラリー(東京)
「囲界両縁」東京画廊(東京)
「周囲界合」 双ギャラリー(東京)
コンセプトスペース 渋川
- 1991
- 「天の点景」完成を記念して 板室観光ホテル・大黒屋(黒磯)
「景間」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「素景にそって」 Gallery Art倉庫(東京)
「紙の仕事1990(紙片露景)」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
- 1992
- 「端の集界」 プラザ・ギャラリー(調布)
「差体延空」 かねこ・あーとギャラリーG1(東京)
「インスタレーション」 ギャラリー彩園子(盛岡)
「PROTRUSION '92」東京画廊(東京)
「空囲支間 インスタレーション的存在体」 双ギャラリー(東京)
- 1993
- 「景間1993」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「景間─1993─」 日本橋高島屋コンテンポラリーアートコーナー(東京)
「集間」 板室観光ホテル大黒屋(黒磯)
- 1994
- 「菅木志雄 新作展」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「集景囲端」 双ギャラリー(東京)
- 1995
- 「素格と素台」 ギャラリー彩園子1・2(盛岡)
「モノの未開性と構築性の必然について」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「根底への問い」─1970年代の美術─第7回 村松画廊(東京)
「枠状多界」 M画廊 足利
「RESTRIZIONE・Sostenere Le cose」東京画廊(東京)
- 1996
- 東京画廊(東京)
「集端と境央に沿って1996」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
- 1997
- 「菅木志雄展」 広島市現代美術館(広島)
「菅木志雄展」 伊丹市立美術館(伊丹)
「菅木志雄展」 神奈川県民ホール・ギャラリー(横浜)
「菅木志雄展」 千葉市美術館(千葉)
「横囲景」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
マスダスタジオ(東京)
- 1998
- 「菅木志雄展」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
「開廊20周年記念 菅木志雄展」 ギャラリー彩園子1・2(盛岡)
「菅木志雄展」東京画廊(東京)
「菅木志雄展」マスダスタジオ(東京)
「対話篇─菅木志雄展」山口県立美術館 山口
- 1999
- かねこ・あーとギャラリー(東京)
「菅木志雄─スタンス」横浜美術館(横浜)
- 2000
- かねこ・あーとギャラリー(東京)
「菅木志雄展」東京画廊(東京)
- 2001
- かねこ・あーとギャラリー(東京)
- 2002
- 「中空構築遠方」東京画廊(東京)
「菅 木志雄展」 かねこ・あーとギャラリー(東京)
- 2003
- ギャラリー彩園子(盛岡)
東京画廊(東京)
「菅木志雄新作展」 板室観光ホテル大黒屋ロビー(黒磯)
- 2004
- 「散合体」東京画廊(東京)
「菅木志雄新作展」 板室観光ホテル大黒屋ロビー(黒磯)
- 2005
- 「インスタレーション─揺らぐ体空」 岩手県立美術館(盛岡)
ギャラリー・シーラ(韓国)
「菅木志雄新作展」 板室観光ホテル大黒屋サロン(那須塩原 栃木)
- 2006
- 小山登美夫ギャラリー(東京)
東京画廊(東京)
- 2007
- 「菅木志雄新作展」 板室観光ホテル大黒屋サロン(那須塩原 栃木)
【主なグループ展】
- 1967
- 「第11回シェル美術賞展」 白木屋グランドホール(東京)/京都市美術館(京都)
「第4回国際青年美術家展 日本・アメリカ展」 西武百貨店・SSSホール(東京)
- 1970
- 「第5回ジャパン・アート・フェスティバル」東京国立近代美術館(東京)/グッゲンハイム美術館(アメリカ)
「第7回今日の作家 '70展」横浜市民ギャラリー(横浜)
「1970年8月 現代美術の一断面」東京国立近代美術館(東京)
「現代美術の動向」 京都国立近代美術館(京都)
- 1971
- 「第4回現代日本彫刻展〈強化プラスチックスによる〉」 宇部市常磐公園 宇部
「第10回現代日本美術展」(東京)都現代美術館(東京)
- 1972
- 「第1回現代日本グラフィック・アート展」 ICA ロンドン・イギリス
「第1回ナポリ国際美術展 ベスビオ大作戦」 イル・チェントロ・ギャラリー(イタリア)
- 1973
- 「第8回ジャパン・アート・フェスティバル」(東京)セントラル美術館(東京)/リュブリアーナ近代美術館 スロベニア/デュセルドルフ市立美術館(西ドイツ)
「第8回パリ青年ビエンナーレ」 パリ市立近代美術館・国立近代美術館(フランス)
- 1974
- 「ルイジアナの日本」 ルイジアナ美術館 デンマーク/イェーテボリ美術館 スウェーデン/オンスタ美術館 ノルウェー
「宇宙(コスモス)日本の現代作家のセリグラフィによるイメージ実験」 サンパウロ美術館 ブラジル
「日本─伝統と現代=現代日本美術展」 デュセルドルフ市立美術館(西ドイツ)
- 1975
- 「日本現代彫刻展」 クラウン・ブロック大学美術館+講堂(アメリカ)
- 1976
- 「第2回シドニー・ビエンナーレ」 ニュー・サウス・ウェールズ美術館(オーストラリア)
「七人のイタリア作家と七人の日本の作家 新しい認識による方法・美術の今日展」イタリア文化会館(東京)
「ナウ・エキシビション」 エウィング・ギャラリー+メルボルン大学付属美術館(オーストラリア)
「京都ビエンナーレ〈七名の評論家による現代作家展〉」 京都市美術館(京都)
- 1977
- 「第13回今日の作家 '77展 絵画の豊かさ」横浜市民ギャラリー(横浜)
「日米現代美術交換展」 神奈川県民ホールギャラリー(横浜)/80ラントン・ストリート・ギャラリー(アメリカ)
「03・23・03─プロジェクト・パフォーマンス」 ナショナル・ギャラリー カナダ
「界」 ギャラリー・アクムラトリー2(ポーランド)
- 1978
- 「第14回今日の作家 '78展 表現を仕組む」横浜市民ギャラリー(横浜)
「第38回ヴェネツィア・ビエンナーレ」 ジャルディーノ公園日本館(イタリア)
- 1979
- 「第15回今日の作家 '79展」横浜市民ギャラリー(横浜)
「LIS '79 リスボン・インターナショナル・ショウ」 ガレリア・デ・ベルム ポルトガル
- 1980
- 「平面絵画--その多様化展」(福岡)市美術館(福岡)
「日本の版画」 栃木美術館 宇都宮
「シェル美術賞選抜展」(東京)セントラル美術館(東京)
- 1981
- 「日本現代美術展 70年代日本美術の動向」(韓国)文化藝術振興院美術會館(韓国)
「開館記念特別展第1部 現代日本の美術」 宮城県美術館(仙台)
「第16回サンパウロ・ビエンナーレ」 バルケ・イビラ・プエラ(ブラジル)
「パフォーマンス・イン・ビデオ」福岡美術館(福岡)
「第1回 平行芸術展」 小原流会館(東京)
「余韻」 グリフォン画廊(オーストラリア)
- 1982
- カーネギー・インターナショナル」 カーネギー美術館(アメリカ)
「第4回シドニー・ビエンナーレ1982ビデオ・セクションパフォーマンス」 シドニー美術館(オーストラリア)
「ARTEDER '82国際グラフィック・アート展」 ビルバオ国際アート・センター(スペイン)
- 1983
- 「[現代日本美術の展望--立体造形]展」富山県立美術館(富山)
「今・アート最前線」 伊勢丹美術館(東京)
「現日本の美術・2 風景との出会い」 宮城県美術館(仙台)
「収蔵品展--今日の美術=日本とイギリス」東京都美術館(東京)
「木のかたちとエスプリ」 埼玉県立近代美術館(浦和)
- 1984
- 「現代美術の動向3 1970年以降の美術--その国際性と独自性」東京都美術館(東京)
「開館記念展第3部 現代東北美術の状況展」 福島県立美術館(福島)
「第2回富山国際現代美術展 TOYAMA NOW '84」富山県立近代美術館(富山)
「ヒューマン・ドキュメンツ '84/'85」東京画廊(東京)
「現代絵画の20年--1960-70年代の洋画と新しい「平面」芸術の動向」 群馬県立近代美術館(高崎)
「近・現代日本の彫刻」 山口県立美術館(山口)
- 1985
- 「第21回 今日の作家 '85展 インスタレーションとは何か」横浜市民ギャラリー(横浜)
「第2回アジア美術展」(福岡)市美術館(福岡)
「木の美 絵画と彫刻のあいだ展」 北海道立旭川美館(旭川)
「現代美術の40年」東京都美術館(東京)
「紙による造形展」 ホール・スッド(スイス)
「現代彫刻の歩み--木の造形」 神奈川県民ホールギャラリー(横浜)
- 1986
- 「前衛芸術の日本 1910─1970」 ポンピドゥ・センター(フランス)
「第22回今日の作家 '86展 現代美術の黙示録 魂の深層から─」横浜市民ギャラリー(横浜)
「現代の「白と黒」」 埼玉県立近代美術館(浦和)
「ソウル現代アジア美術展」 國立現代美術館(韓国)
「日本現代美術展」 台北市立美術館(台湾)
「第2回東京野外現代彫刻展」 都立砧公園(東京)
「[空間・素材・表現]の新たな展開を求めて」(東京)日仏学院ギャラリー(東京)
- 1987
- 「第4回JAPAN牛窓国際芸術祭 第2回ビエンナーレ 彫刻と空間」 牛窓オリーブ園(岡山)
「現代東北美術の状況展・2」 福島県立美術館 福島
「TAMA VIVANT '87 ものからものがたりへ」 シブヤ西武シードホール(東京)
「もの派とポストもの派の展開 1969年以降の日本の美術」 西武美術館(東京)
- 1988
- 「MONOHA : LA SCUOLA DELLE COSE」 ローマ大学付属現代美術実験美術館(イタリア)
「美術史探索學入門展 現代美術としての映像表現」 目黒美術館(東京)
- 1989
- 「アート・エキサイティング'89─現在を超えて─」
埼玉県立近代美術館(浦和)/クイーンズランド州立美術館(オーストラリア)
「第20回ビエンナーレ・ミデルハイム・ジャパン」 ミデルハイム野外彫刻美術館(ベルギー)
「地・間・余白─今日の表現から─」 埼玉県立近代美術館(浦和)
- 1991
- 「[現代日本美術の動勢─立体造形]展」富山県立近代美術館(富山)
「箱の世界 do it yourself展」水戸芸術館現代美術ギャラリー(水戸)
「'70s-'80 "モノ派"の作家たち〈PART1-3〉」 鎌倉画廊(東京)
- 1992
- 「70年代日本の前衛 抗争から内なる葛藤へ」 ボローニャ市立近代美術館(イタリア)/世田谷美術館(東京)
- 1994
- 「戦後日本の前衛美術」横浜美術館(横浜)/グッゲンハイム美術館ソーホー(アメリカ)/サンフランシスコ近代美術館 センター・フォー・アート・アット・イェルバ・ビエンナ・ガーデン(アメリカ)
「素材の領分─素材を見直しはじめた美術・工芸・デザイン」東京国立近代美術館工芸館(東京)
「第8回インド・トリエンナーレ」 インド
「矩形の森─思考するグリッド」 埼玉県立近代美術館(浦和)
- 1995
- 「戦後文化の軌跡 1945-1995」目黒区美術館(東京)/広島市現代美術館(広島)/福岡県立美術館(福岡)/兵庫県立近代美術館(神戸)
「1970年─物質と知覚 もの派と根源を問う作家たち」 岐阜県美術館(岐阜)/広島市現代美術館(広島)/北九州市立美術館(北九州)/埼玉県立近代美術館(浦和)/サン・テティエンヌ美術館(フランス)
「ASIANA contemporary Art from The Far East」 パラッツオ・ヴェンドラミン・カルジ(イタリア)
- 1996
- 「版画の1970年展」東京国立近代美術館(東京)
「コレクションによるテーマ展示:12のインスタレーション」東京都現代美術館(東京)
「美術の内がわ・外がわ─何故、眼差しは交わったか─」 板橋区立美術館(東京)
- 1997
- 「重力─戦後美術の座標軸」 国立国際美術館(吹田)
「超克するかたち─彫刻と立体」 千葉市美術館(千葉)
- 1998
- アート/生態系 美術表現の「自然」と「制作」 宇都宮美術館(宇都宮)
- 2000
- 「第3回 光州ビエンナーレ"日・韓現代美術の断面展"」 ビエンナーレ館(韓国)
- 2001
- 「Mono-ha(School of Things)展」 Kettle's Yard Gallery(イギリス)/Newlyn Art Gallery(イギリス)
「グローバル・ヴィジョン─1980年以降の美術」東京都現代美術館(東京)
- 2004
- 「再考:近代日本の絵画 美意識の形成と展開」東京現代美術館(東京)
- 2005
- 「もの派─再考」 国立国際美術館(大阪)
- 2006
- 「越後妻有アートトリエンナーレ2006」福武ハウス 十日町(新潟)
【受賞歴】
- 1970
- 第5回ジャパン・アート・フェスティバル大賞受賞
- 1969
- 雑誌『美術手帖』が募集した「芸術評論」に応募し佳作入選
- 1967
- 第11回シェル美術賞展1等賞(第1席)受賞
【パブリック・コレクション】
-
-
東京都現代美術館
東京国立近代美術館
広島市現代美術館
富山県立近代美術館
いわき市立美術館
千葉市立美術館
河必館・京都現代美術館
清里現代美術館 山梨
北海道立旭川美術館
宮城県立美術館
埼玉県立近代美術館
北九州市立美術館
秋田県立近代美術館
横浜美術館
岩手県立美術館
府中市(広島)
ローマ大学付属現代美術実験美術館