小山田二郎 Jiro OYAMADA
- 1915
- 1月 中国安東県に日本の三井物産の出張社員であった父広志、母まつの間に次男として生れる。
- 1916
- 祖父母に引きとられ日本の東京根岸に育つ。
- 1921
- 東京根岸小学校入学
- 1927
- 母まつが中国より帰国の為母の郷里、栃木県大田原市に移る。
- 1928
- 大田原中学校入学
- 1934
- 中学校卒業後、父が画家になることを反対したため帝国美術学校(武蔵野美大)図案科入学、フランス文学者、小松清の指導を受ける。
- 1935
- 図案科に勉強するも画家の志強く、父の目をかすめ、西洋画科に転入。
- 1936
- 父が西洋画科の転入を知り祈り合いつかず父と離れ学校中退。
- 1937
- 独立美術展に出品。
- 1938
- 独立美術展に出品。
- 1939
- 美術文化展出品。
- 1943
- 大日本印刷に務める -1948年迄。
- 1947
- 自由美術家協会会員となる。
- 1952
- 滝口修造に認められタケミヤ画廊(東京神田)にて個展を開く。(-1954年迄毎年)
- 1955
- ブルックリン国際展出品。
- 1956
- フォルム画廊にて水彩展。
サンパウロ・ビエンナーレ展、及びアメリカ水彩60年展に選宅され出品。
- 1957
- サトウ画廊にて水彩個展。
日本現代美術展、選抜秀作美術展、日本国際美術展に毎年出品。
- 1959
- 団体的に疑問をもち自由美術家協会脱退。
東京画廊にて個展。
- 1961
- 大丸画廊にて個展。
- 1962
- 大丸にて大作の個展。
- 1963
- 飯田画廊にて個展、ロンドンのギャラリー"ワン"にて個展。
- 1964
- 飯田画廊にて個展。
- 1965
- 飯田画廊にて個展。
- 1967
- 国際美術展出品。
- 1969
- 飯田画廊個展。
- 1977
- フマ画廊にて個展 (以後1982年迄毎年)
- 1983
- みゆき画廊にて個展。
12月 東邦画廊にて水彩新作展。
- 1984
- 10-11月 東邦画廊にて油彩新作展。
- 1985
- 11月 東邦画廊にて水彩新作展。
- 1986
- 11月 東邦画廊にて水彩新作展。
- 1987
- 6-8月 埼玉県立近代美術館主催「現代のイコン」展に"終油"(1984年作、油絵)出品
11月 東邦画廊にて水彩新作展
- 1988
- 11月 東邦画廊にて水彩展。
- 1989
- 11月 東邦画廊にて油彩新作展。
- 1990
- 11月 東邦画廊にて油彩新作展。
- 1991
- 2-3月 日辰画廊にて小山田二郎・星崎孝之助二人展(東邦画廊企画)
7月8日 杏林大学病院入院。
7月26日 進行性胃癌の為永眠。
- 1994
- 2月 小田急美術館、栃木県立美術館にて小山田二郎展。
- 2003
- 6月 文京アートにて小山田二郎1950、60年代展。
東邦画廊にて個展。
- 2005
- 5月 東京ステーションギャラリーにて小山田二郎展。