バットマンが初お目見えしたコミック冊子「Detective Comics #27」(1939年5月発行)がオークションに出品。2月25日、107万5500ドルで落札された。オークションに出品されたコミックス最高値を更新。
スイス連邦工科大学ローザンヌ校に、多目的学習センター「ロレックス・ラーニング・センター」が完成し、公開された。
映画「羊たちの沈黙」でアカデミー主演男優賞を受賞した経歴の持ち主である、ウェールズ出身の俳優、アンソニー・ホプキンスの初個展がロンドンのGallery27で16日に初日を迎える。
風景画50点を展示。
スタイリッシュなドレスに身を包み、笑顔を投げかけるマリリン・モンローのモノクロ写真が金曜日、売りに出された。今から約50年前に撮影されたこの写真は、未発表のものだった。
1961年制作、アルベルト・ジャコメッティの「歩く男」(オリジナルタイトル:L'Homme Qui Marche I)がサザビーズ・ロンドンのオークションで競売史上最高額をたたき出した。その額なんと65,001,250ポンド。日本円に換算すると約93億6755万円になる。(£1=¥144.1134:2月4日午後6時現在)
誰がその絵を描いたのかはっきりしないまま、ルネサンス期のペインターであるレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたとされ、ポートレイトが50万ドルの予想価格でサザビーズでオークションに出品された。そして、150万ドルで落札された。
第二次世界大戦以降、アメリカの最も重要な作家の一人として知られるJ.D.サリンジャー氏が、1月27日、ニューハンプシャーにある自宅で亡くなっていたことが分かった。
2009年にイタリア警察が、取り返した芸術作品や、考古学的に価値のある出土品の数は、約6万点に上ったことがわかった。盗まれていたこれらの出土品は2000年前のフレスコや、彫刻、土器などを含み、その価値は最低でも1億6500万ユーロに上る。
ジャン・リュック・ゴダール氏やフランソワ・トリュフォー氏らと共に、国際的に映画界に影響を与えた映画革新運動「ヌーベルバーグ」(新しい波)の中心人物の一人だったフランスの映画監督、エリック・ロメール氏が11日死去した。89歳だった。
モナ・リザ―彼女は誰なのか、眉毛がないのはなぜなのか、そしてなぜ微笑んでいるのか。モナ・リザについては長きに渡って多くの学者が諸説学説を立ててきた。
2003年のアメリカの侵略以後の混乱によって、7000点以上の古代美術品が行方不明となっているイラク。
6日、イラク警察は密輸業者が周辺国であるイランに美術品を持ち出そうとしているという情報を手に入れ、密輸業者を逮捕、美術品を押収した。
北朝鮮の国に認可された美術品を手に入れたいと考える人々は、もう共産主義国を訪れるために必要な煩わしい手続きに悩まされなくてもよくなるようだ。
フランスから古代エジプトの壁画の破片を取り戻した、エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長が、新たな証拠と共に、今度はドイツ・ベルリンの新博物館所蔵、ネフェルティティの胸像の返還を求めた。