パブロ・ピカソの愛娘、マヤの肖像画がロンドンでお目見えした。
およそ半世紀に渡りピカソが所有し続けたこの絵は、彼が亡くなった後に彼の孫娘の手に渡った。
このたびニューヨークのオークションに出品される予定で、1600万ポンド(1英ポンド = 142.319262 円 2009年4月24日現在)の値がつくと予想されている。
マヤは、ピカソとピカソの愛人マリー・テレーズとの間に生まれた。
マヤが生まれて以降も多くの愛人を持ったピカソだったが、1973年にこの世を去るまでこの絵を手元に置いていたという。
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