アメリカ・アスペン市のアスペンユースセンターの跡地に建てられる美術館を日本人建築家、坂茂さんがデザインすることがわかった。
新しく建てられるアスペン美術館は3000平方フィート(約278.7平方メートル)の敷地内に、6つのギャラリーと倉庫、オフィス、会議室、工房、図書館、カフェ、バー、レストランなどが作られる予定である。
「建築物をデザインする際に私が努力することは、そこを利用する人たちの建物への感情的なつながりと、建造物と風景との調和」と話す坂さんがデザインしたこの美術館は、木とガラスで作られるそうだ。
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