ジェイク&ディノス・チャップマンは兄弟で制作活動を行い、暴力、セックス、死といったテーマでグロテスクな作品を発表。賛否両論の一方、2003年にはターナー賞にノミネートされました。
アートと生と死の複雑な関係性を表現するダミアン・ハーストは、巨大なサメをホルマリン漬けにしたセンセーショナルな作品等が、多くの人に衝撃を与え、YBA(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)の代表格として現代美術史に名を刻んでいます。
1999年ベニス・ビエンナーレにイギリス代表で選ばれたゲイリー・ヒュームは、面と線の斬新な構成と、力強く大胆な色を使いながらもシンプルで独自の表現でファッション・ブランド「MARNI」とのコラボレーションなども手がけ、9月1日までテート・ブリテンで個展を開催中です。
デヴィッド・シュリグリーはグラスゴーを拠点に、過激で残酷なテーマでありつつも全体にユーモアと哀愁の漂う作品を発表。ブラーのビデオクリップにも作品が登場し、今年のターナー賞にもノミネートされています。
本展ではこの5人のイギリスのアーティストの版画など新作を含む作品を展示致します。
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