バッカーズ・ファンデーションと NPO 法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]は、「ざわめきのあらわれ/Divided Against Ourselves」展を白金高輪の山本現代にて開催いたします。
本展は、海外のアーティストを東京に招へいするアーティスト・イン・レジデンス・プログラムの成果展となり、本年はアレグラ・パチェコ(コスタリカ)とアルベルト・ロドリゲス・コジア(グアテマラ)の 2名が、その 3ヶ月の生活から見えた日本の発見、不可思議さ、思いがけぬ出会いなどを新作として発表します。
アレグラ・パチェコは、東京の密集する建築や都市構造から見える過剰なまでの秩序や法則、そして人々を飲み込んでいくかのように増殖し続ける街の気味悪さやおかしみを、写真やドローイ
ング、コラージュなどの新作として表現します。
初来日となるアルベルト・ロドリゲス・コジアは、グアテマラと東京の自身の経験をモチーフに、半自叙伝的な物語を、新作の版画作品として発表します。
〒108-0072 東京都港区白金3-1-15-3F
TEL : 03-6383-0626
三田線・南北線「白金高輪」駅4出口より徒歩8分
日比谷線「広尾」駅より徒歩15分