恵比寿のギャラリーLIBRAIRIE6/シス書店にて2月に行われる本展は新作(小品)炎に乗り青空に浮かぶ目玉の「天目(テンモク)」シリーズ15点と、スズメバチの巣に現れる鼻や「羽衣」「頭いっぱいの鹿」その他赤木仁が「夜見るモノ」をイメージした旧作約20点の油彩画。小立体として、マンドラゴラや頭いっぱいの鹿なども展示される予定だ。少年期の銅山での体験を描き続けている作家の世界感のひとつを展観しに行ってみよう。きっと赤木仁の世界にはまるはず。
赤木仁プロフィール:石川県生まれ 画家
東京を基盤として活動。画家金子國義に師事、1988年独立。展覧会を中心にフリーランスとして、エディトリアルの仕事にも携わる。またコシミハルのADなどを経て時には文章など色々な表現方法で作品を発表している。1993年初個展「箱」以来、10才までの銅山跡での体験を神話化した作品を描き続けている。作品集:2000年「洪水の前」(美術出版社)/2007年「頭いっぱいの鹿」(リトルモア)
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所在地: 〒 東京都 渋谷区恵比寿南1-14-12 ルソレイユ302
アクセス: JR 渋谷
TEL: 03-6452-3345
URL: http://librairie6.exblog.jp/