写真展 新宿風景PART2(戦前編)
太平洋戦争が昭和20年(1945)8月15日に終結し、東京は焼け野原になりました。しかし、国をあげて復興に取り組み、昭和31年の経済白書で「もはや戦後ではない」と謳われるほどの経済発展を遂げました。新宿の街も、昭和39年の東京オリンピックを契機とする都市整備、演劇、映画、喫茶店をはじめ、フーテン族も生み出した若者文化、副(新)都心の建設など、多くの出来事を経ながら変貌を続けています。カメラがとらえた「あの日の新宿」を臨場感あふれる写真で振り返ります。
※「写真展Part2(戦後編)」関連講座
新宿文化センターで開催される「写真展Part2(戦後編)」に関連した講座です。戦後、急激な復興を遂げ、新都心と呼ばれるほどまで成長した新宿の姿を、遊興の場、鉄道といった観点から講義します。
【日時と内容】
①12月18日(土)「新宿戦後のあゆみ(仮題)」高橋和雄氏(早稲田大学エクステンションセンター講師)
②平成23年1月22日(土)「戦後新宿の鉄道(仮題)」奥原哲志氏(鉄道博物館学芸課長)
【会場】新宿文化センター4階 第一会議室
【定員】各回60名(多数抽選)
【受講料】各回400円
【問合せ】新宿歴史博物館 学芸課 TEL 03-3359-2131
東京都新宿区新宿6-14-1