明治・大正・昭和とめまぐるしい変化を遂げた新宿。
本写真展「新宿風景」はPART1(戦前編)、PART2(戦後編)と二回に分けて新宿の風景を紹介します。
PART1は大きな変貌を遂げた新宿駅周辺にスポットを当てます。
新宿駅が開設されたのは明治18(1885)年。当時は町はずれの寂しい駅でした。
大正から昭和にかけて、私鉄各線の参入に伴い東京西郊のターミナル駅になっていくとともに、新宿駅前が"盛り場"新宿へと発展していきました。
そのような街の変化を今回初公開となる戦前の新宿駅西口付近を描いた地図や絵はがきなどを加えながら、区内各地で写された戦前の写真でたどります。
ありし日の新宿風景をお楽しみください。
※関連イベント 学芸員によるギャラリートーク
【日時】10月16日(土)・23日(土)14時~(40分程度)
〒160-0008 東京都新宿区三栄町22番地
TEL:03-3359-2131