高校時代から日本の古典文学に親しみ、能を学び、より日本の文化に対しての造詣を深めたいと大学では日本画を修めた麻生志保は女性、入れ墨、鯉、着物といった伝統的な題材に現代的な要素を加味し、伝統的な素材や技法を用い、鮮やかな色彩と妖艶な描写で、きらびやかでありながら繊細な世界、源氏物語に代表される典雅でありながら哀しいという「日本の美」をアヴァンギャルドに描いています。
今展では、彼女が感じ興味を覚えた事柄をテーマに新作約10点を展示いたします。
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