色鉛筆で埋め尽くされる空間は、かつて作家自身が育った懐かしい「お山の家」。 しかし描かれる時間軸は過去から現在の中でいくつもの地点を混在させ、記録と記憶を基に再現される。 版画の技法を通過して生まれる新たな塗り絵表現は、世代を超えて共有する場を普遍的に炙り出し、ノスタルジックかつ先鋭的な試みとして注目と共感を集め続ける!
〒604-8166 京都市中京区三条通烏丸西入る御倉町79 文椿ビルヂング2階 TEL/FAX : 075-211-4588