古九谷展―伊万里色絵の誕生― 戸栗美術館
古九谷展―伊万里色絵の誕生―
2010年7月 4日（日）～9月26日（日）
月曜日休館（月祝の場合は開館、翌火曜日休館）
9:30～17:30（入館は17:00まで）
戸栗美術館
色絵 牡丹双蝶文 皿
戸栗美術館
Toguri Museum of Art
2010年7月 4日（日）～9月26日（日）
月曜日休館（月祝の場合は開館、翌火曜日休館）
9:30～17:30（入館は17:00まで）
戸栗美術館
色絵 牡丹双蝶文 皿
長年にわたる産地論争を経て、今では17 世紀中期に作られた伊万里焼の初期の色絵にあたるという説が有力になっている古九谷。淡い色彩の祥瑞手、絵画的な五彩手、濃厚で斬新な青手をはじめとして、染付の藍九谷や銹釉を多用した瀟洒なうつわ・吸坂手などもかつては古九谷に分類されており、１つのタイプとしてまとめきれない多様さを持っています。今展示では、かつて「古九谷」という名前で一括りにされていた伊万里焼を一堂に展観して研究史を整理しつつ、その技と美をご紹介します。
■入場料： 一般：1000円／高大生：700円／小中生：400円
色絵 孔雀文 皿
色絵 柏樹鳥文 皿
戸栗美術館
Toguri Museum of Art
〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-11-3
TEL: 03-3465-0070
