プレ・オープン展「A NEW NORMAL」 アキバタマビ21
2010年5月 8日（土）～6月 6日（日）
月曜休廊 11:00～19:00
アキバタマビ21
この度、3331 Arts Chiyoda の2階に新しくオープン致しますオルタナティブスペース、『アキバタマビ21』にて、5月8日（土）よりアキバタマビ21 プレ・オープン展 「A NEW NORMAL」を開催いたしますのでご案内申し上げます。
『アキバタマビ21』は多摩美術大学が運営する、若い芸術家たちのための作品発表の場です。
今回は、私たち多摩美術大学八王子キャンパスにある学生が自主運営するオルタナティブスペース「鑓水青年美術館（ヤリビ）」の創設に関わったメンバーが展示を行います。
『アキバタマビ21』
多摩美術大学が運営する、若い芸術家たちのための作品発表の場である『アキバタマビ21』。若い芸術家たちが互いに切磋琢磨しながら協動し共生することを体験する場であり、他者と触れ合うことで自我の殻から脱皮し、既存のシステムや権威に依存することなく自らをプロデュースし自立していくための鍛錬の場。そんな場でありたいという希望を託して若い芸術家たちにゆだねる、あり得るかもしれない「可能性」の場であり、その可能性を目撃していただく場所である。
『アキバタマビ21 プレ・オープン展 A NEW NORMAL』
NEW NORMALには『既存の考え方に囚われない考え方』という意味があります。2005年、私たちは多摩美術大学八王子キャンパス絵画棟のテラスのゴミ置き場だった場所に「鑓水青年美術館（ヤリビ）」という、学生が自主運営するオルタナティブスペースを設立しまた。ヤリビは他学科や他大学との交流の場、実験的な試みが行われる場、様々な表現の交錯する場として構想し、運営しました。その結果、アーティスト自身が展示空間をプロデュースする自由度の高い活動を実現することができました。ヤリビは、運営を代々受け継いで、今も続いています。
今回は、私たちヤリビの創設に関わったメンバーが、それぞれの作品制作の元となる部分をエレメントとして扱い、展示空間を演出、構成する新たな挑戦を『アキバタマビ21』のプレ・オープン展として行います。
▼出品作家▼
阿部史 熊坂彩 佐貫巧 銀木沙織 千田哲也 TETTA 照沼敦朗 西村加奈子 野尻省吾 本田一起
入場料：無料
主催：多摩美術大学
協力：COLORWORKS
アキバタマビ21
Akibatamabi21
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
3331 Arts Chiyoda 2階 201・202
TEL : 03-5812-4558
WEB :http://akibatamabi21.com
