今回の展覧会は、桶谷先生が、かねてより温めていた「曜変天目ができるまで」というテーマを元に、天目茶碗の窯変(窯の中での変幻)の過程をあからさまにする内容になります。
やきものが、高温の窯のなかで、変化する様子をぜひ、お手にとられてお見比べご高覧ください。
また、来年2010年2月6日?3月22日には、静嘉堂文庫美術館において、国宝の大名物・曜変天目茶碗「稲葉天目」が久しぶりに展示されることになっており、再び話題になることでしょう。
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