この度、平川恒太と高田冬彦による二人展を開催します。
人類の大いなる希望、未来、平和といったテーマを理想的に表現し続ける画家、平川恒太。
対していじめやエログロといったネガティブなテーマを偏執的なパフォーマンスで表現する高田冬彦。
今回「道徳」というキーワードのもと、正反対にも見える二人の作家がぶつかりあいます。
会期中には、平川恒太の中学時代の恩師や、評論家の木村覚氏もお呼びし、道徳と芸術と未来について広く考えます。
■平川恒太
1987年生まれ。多摩美術大学油画在籍。2008年群馬青年ビエンナーレ(群馬県立近代美術館)、
「Curriculum Vitae」(ワダファインアーツ)「人間、自然、社会」(lammfromm)他
「おぼえTERO」平川恒太/2007/アクリル、油彩、綿布、パネル
■高田冬彦
1987年生まれ。東京造形大学デザイン科在籍。「強い子」(node)、「hero」(ターナーギャラリー)、
「via art 2009」(シンワアートミュージアム)
「LEAVE BRITNEY ALONE」高田冬彦/2009/パフォーマンスの記録
「UNTITLE」高田冬彦/2005/写真
「強い子」高田冬彦/2008/パフォーマンスの記録
レセプション:
11/22(日)17:00?21:00
トークショー:
11/22(日)
第1回:「現在の教育現場から」17:00?18:00
ゲスト:渡辺祐子( 大戸小学校教頭)、大原照光(埼大属中教員)
第2回:「アートから見る道徳」19:00?20:00
ゲスト:木村覚(美学研究者)
高田冬彦パフォーマンス:「LEAVE BRITNEY ALONE」
11/22(日)18:00?19:00
〒171-0052 東京都豊島区南長崎6-1-3 ターナー色彩株式会社3F
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FAX:03-3953-5153
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