A「質問。"イメージ"のあるところは何処か」
B「......」
C「接点を持ち得る時間と失う時間、間断した行為が挿し込まれる」
A「平行する作用と反作用とが見知らぬ門をくぐらせる」
C「狂気と正常は紙一重かもしれない、紙一重の均衡」
B「回答。問いかけの空間」
断続的に繰り返される対話は平行する。
平行を辿った果てにもつれた対話の作用が見せる門とは、
くぐることができるだろうか、立ち止まるべきものなのか。
それは居合わせたものにしかわからない。
これまで個々に活動を続けてきた椛田ちひろと有理ですが、今回はユニットを組み初のコラボレートした展覧会を予定しており、個々の作品とともに合作作品も発表します。
また、会期中椛田ちひろ・有理両名による公開制作と、中島彰宏の展示空間を利用したパフォーマンス「一片の」を公演するイベント「ものかげからきゅうにとびだしてひとをおどろかせるときにはっするこえ」を開催します。
三者の織りなす空間をお楽しみください。
〒130-0021 東京都 墨田区緑2-13-19秋山ビル1F
アクセス: 両国駅より徒歩10分
TEL: 050-8004-6019
http://www.gallery.arttrace.org