日常に潜む光と影。
それはあまりにも自然な事として、とりたてて目を向けられることもない事象。
塩賀史子は目に映る生命の歓喜と慟哭を見逃すことなく、ありのままに受け止め、当たり前のことを幸福で大切な出来事としてキャンバスに描き起こす。
それはもはやこの世の領域を越えた「あちら側」の世界の様に、私達の目に強く焼き付くことであろう。
写実表現から一歩も二歩も踏み込んだ先に、どのような世界が 広がって見えるのか・・・。
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