ティンガティンガ派の絵画は、1960年代後半にティンガティンガ(1972没)によって始められ、現在は彼とほぼ血縁関係(マクワ族)にある数十名の人々に受け継がれています。
その絵画は、四角形の裁断した建築用壁材ハードボード(木屑を固めていたにしたもの)に、エナメルペイントを使い描かれた独特な絵画です。
作家たちは、デフォルメされた極彩色の動物や呪術師、過去・現在の村の暮らしなどをモチーフにして自由奔放に描いています。
今回は、アフリカ大地の自然の中で羽ばたく、鳥たちを描いた作品を展示します。
四羽の尾長鳥
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