玉利美里 「ドライブ 知らない町の風景」 2008
パネルに油彩 27.5×27.5cm ¥12,000
主催:クレアーレ青山アートフォーラム 財団法人日本交通文化協会 株式会社NKB
企画協力:bambinart promotion
このたびクレアーレ青山アートフォーラム(東京都港区)では、はじめてのアートコレクションに最適な価格帯(数千円から10万円前後まで)の作品を取り揃え、「クレアーレ青山アートフェスタ」を開催します。
クリスマスのプレゼントに、あるいは玄関やリビングに新しい作品を飾って新年を迎えるために、この時期のアートにはいろいろと楽しみ方があります。
はじめてアートを買ってみようと思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、クレアーレ青山アートフォーラムでは、購入しやすい作品の価格にこだわり、数千円から高くても10万円前後までの価格帯で作品をご用意いたしました。
また本展では、若手アーティストから人気のアーティストまで、幅広く紹介します。
どのぐらい幅広いかというと、たとえば岩熊力也は、現代アートの賞として最も注目を集めるVOCA賞で今年、大原美術館賞を受賞。
奥村昂子は、この10月に開催されたアミューズアートジャム2008で準グランプリを受賞。
喜多村みかは、2006年にキャノン写真新世紀で優秀賞を受賞しています。
海外でも人気が高い呉亜沙は、先月まで府中市美術館で公開制作をしていたばかり。
とても優しい画風で人気の高い鈴木敦子も注目です。
ブラジルと縁が深い鈴木亘彦は、9月に横浜市民ギャラリーで開催されたブラジル関連の展覧会でクローズアップされました。
デザイナーのアートワークスも必見。
Where is Alice?の「Rabbi go to the world」プロジェクトは、廃材から作られた無地のウサギのぬいぐるみとクレヨンのセット(¥3,800)。この作品は、一つお買い上げいただくと同じものが一つ世界の子供たちに寄付されるという仕組みになっています。
ほかにもfiftの「eninalシリーズ」、studio noteの名作「f,l,o,w,e,r,s」も出品されます。
Where is Alice? 「Rabbit go to the world」
¥3,800
fift 「eninal “Tissue Case” [1st edition]」
キャンバス、木 w50×h58×d3.5cm
¥15,000
studio note 「f,l,o,w,e,r,s」
アクリル封入 w30×h4×d0.8cm ¥16,800 ※花でつくった定規です
若手どころでは、この3月に女子美術大学を卒業した玉利美里、東京芸術大学の大学院を修了したのは長島聡子(美術研究科)、現在東京芸術大学大学院に在籍中の渡辺真子は12月19日より来年1月末までGallery at lammfrommで個展を開催します。もっとも若い中村翔大は、現在武蔵野美術大学の2年生!
長島聡子 「Printed AMANOHASHIDATE 1」 2008
acrylic resin on print 32.1×47.0cm ¥38,000
中村翔大 「無題」 2008 キャンバスに油彩 45.5×38.0
さまざまな作品が揃った魅力的なラインナップです。きっとお気に入りが見つかることでしょう!この機会をお見逃しなく、ぜひご覧ください。
▼出品予定作家
岩熊力也、奥村昂子、喜多村みか、呉亜沙、駒澤博司、坂田あづみ、鈴木敦子、鈴木亘彦、玉利美里、釣谷幸輝、長島聡子、中村翔大、野田雄一、渡辺真子、fift、studio note、Where is Alice? ほか
クレアーレ青山アートフォーラム
東京都港区南青山2-27-18 AOYAMA M’s TOWER 2F
TEL:03-3402-3751/03-3402-3752
外苑前駅(東京メトロ銀座線) 徒歩2分
http://www.creareaoyama.jp/