南舘麻美子 「ラン玉うさぎ」
木版凹版メディウム剥がしずり 30×22.5cm 2008
今回は明治生れの画家中村忠二が独自に考案した版画モノタイプと、現在活躍中の版画家南舘麻美子と北村麻衣子の作品をご紹介致します。
版画は、直に筆を使って表現するのとは違い、さまざまな作業を重ね合わせることで一つの作品に仕上がります。
その工程を時と考え、版画時計と題しました。
それぞれも持つ時間を是非お楽しみ下さいませ。
羽黒洞木村東介
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