文化庁芸術家在外研修制度40周年記念〈文化庁芸術家在外研修の成果〉『旅』展 - 異文化との出会い、そして対話 -
2007年12月15日(土) - 2008年1月28日(月)
10:00 - 18:00(金 - 20:00、入場は閉館の30分前まで)
火曜休館(2007年12月25日(火) - 1月8日(火)は休館)
国立新美術館
文化庁の実施する「芸術家在外研修(新進芸術家海外留学制度)」が40周年を迎えるのを記念して、美術分野で研修を修了した100人余りの作家による展覧会を開催します。
研修を通じて異文化に出会い、自らの文化と伝統を見つめなおし、新たな世界を切り開いた作家たちが、「旅」をテーマに新作を発表します。
遠藤彰子 「悠々とした空の下で」
〈在外研修制度(新進芸術家海外留学制度)について〉
文化庁が、若手芸術家を海外に派遣し、その専門とする分野について研修する機会を提供するもので、昭和42年度から実施。
美術、音楽、舞踊、演劇、映画、舞台美術等、及びメディア芸術を対象に1年、2年、3年、特別派遣(80日)の各種ごとに派遣。
研修員は、大学などの教育機関や工房における研修、一流アーティストによる個人指導等さまざまな形態で高度で実践的な研修を行っております。
平成14年度よりは「新進芸術家留学制度」として実施しております。
〈トークの会〉
本展の諮問委員と出品作家各回7名が会場内で、作品の魅力などについて語ります。
第1回 2007年12月22日(土)13:30 -
諮問委員: 本江邦夫(府中市美術館 館長)
出演作家: 奥谷博、最上壽之、池田良二、池田宗弘、遠藤彰子、柳澤紀子、福島瑞穂
第2回 2007年12月23日(日)13:30 -
諮問委員: 武田厚(美術評論家、了徳寺大学教授)
出演作家: 今井信吾、大成浩、櫃田伸也、谷中武彦、北久美子、星野美智子、相田幸男
第3回 2008年1月19日(土)13:30 -
諮問委員: 田中通孝(武蔵野音楽大学教授)
出演作家: 一色邦彦、絹谷幸二、田村能里子、久野和洋、内田あぐり、石井武夫、畠中光享
第4回 2008年1月20日(日)13:30 -
諮問委員: 大谷省吾(東京国立近代美術館研究員)
出演作家: 馬越陽子、原健、峯田義郎、舩坂芳助、相笠昌義、河内成幸、島谷晃
会場:国立新美術館 企画展示室2E
聴講無料(ただし本展の入場券が必要です)
※トークの会にご参加で、カタログをお買い上げのお客様には作家がカタログにサインを致します。
会場
国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
http://www.nact.jp/
交通
東京メトロ千代田線乃木坂駅6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線六本木駅7出口から徒歩4分
開館時間
10:00 から18:00まで ※金曜日は20:00まで
毎週火曜日休館 ※2007年12月25日(火) - 1月8日(火)は休館
※入館は閉館の30分前まで
主催
文化庁、国立新美術館、
文化庁芸術家在外研修員の会美術部門
共催
読売新聞社
後援
文化庁芸術家在外研修員の会
社団法人日本美術家連盟