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2004年10月に開催した“SKETCH BOOK 88 BY SHOICHIRO SATAKE”(88人の取扱アーティストから20数点の作品を紹介したグループ展)では、それまでのギャラリー・ショウ23年間の歴史を振り返り、初の自分自身の心に触れると言うテーマでインスタレーションを行った。
あれから3年の月日を経た今、時代の流れ、新しい作家との出会い、自分自身の変化などが最近の取扱作品に反映されている。
今回の展覧会は、ギャラリー・ショウの現在の作品群からセレクトしたものを紹介する、言わば『ディレクターズ・チョイス』展である。
ディレクター、佐竹昌一郎の近代美術や現代アートに対する想いがぎっしり盛り込まれていることはもとより、ギャラリー・ショウの原点である米国カリフォルニアを中心に活躍してきたアーティストの、日本ではなかなか見かけない作品もいくつかご紹介する。我々の基本コンセプトである『すべてのアートはポップに成り得る』をあらためて見い出していただければ幸いである。
Damian Loeb: FISH STICKS, 1999, 1829x1829mm, oil on linen
【展示予定作家 | Artists】
Hiroshige Ando, Nobuyoshi Araki, Donald Baechler, Jean-Michel Basquiat, Chris Burden, Pauletta M. Chanco, Sarah Charlesworth, Robert Colescott, Denise Colomb, Salvador Dali, Patrick Demarchelier, Georges D'espagnat, Tracey Emin, Sam Francis, Hamish Fulton, Alberto Giacometti, Nan Goldin, Anton Henning, J.C.J. Van Der Heyden, David Hockney, Jorg Immendorff, Karl Kasten, Ernst Ludwig Kirchner, Glenn Ligon, Damian Loeb, Brian McCarthy, Helmut Newton, Norman Parkinson, A.R. Penck, Richard Pettibone, Gary Hume, Duane Michals, Kenny Scharf, Jonathan Seliger, Elaine Sturtevant, Trevor Sutton, Walasse Ting, Cy Twombly, Keith Vaughan, Peter Voulkos, Andy Warhol and Paul Wonner
ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート
東京都中央区日本橋3-2-9 三晶ビルB1F
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