一番星画廊では、アートフェア東京に引き続き小林剛展を開催します。アートフェア出品作に加え、過去の作品も展示します。
小林剛は、1976年栃木県生まれ。1993年に作新学院美術デザイン科を卒業。1999年にパリ・ドーフィンヌ大学校内大ギャラリー青年芸術家展に出品し最優秀賞を受賞します。
2002年にはベルギーのブリュッセル王立芸術アカデミー壁画科マスター課程を修了、パレ・デ・コングレ(国際議会場)王立アカデミー修了制作展にてアカデミー買い上げとなります。
同年、国立ルーアン美術学校のデッサン科で非常勤講師に就任。2004年にパリ国立高等美術学校を卒業し、2007年日本に帰国しました。
フランス国家高等造形芸術免状を授与されるほどの力量を持った若い画家の、その画面に描かれた、また画面の向こうに描かれたものは何か。ぜひご高覧ください。
「モルフェウスの腕の中で眠る若きオウィディウス」
M50(116.0×73.0cm) 2007
一番星画廊
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