http://www.takahashi-collection.com/
ドローイングや「切り抜き」と呼ばれるカットボードの作品、また自作の着ぐるみを着てのライヴドローイングやパフォーマンスなど、多彩な制作を行っている三宅信太郎の展覧会です。
今回の展覧会は、代表的なモチーフである女の子「スイートさん」の切り抜きや巨大なドローイング作品のほか、映画『スター ウォーズ』をテーマにしたシリーズ、また新作の3点組ドローイング で構成されます。
STAR SWEET SHINTARO WARS LIVE PAINTING
夢工場の逆襲への新 たなる挑戦(detail)2002
acrylic, color pencil, crayon,ink and pencil on paper, rag doll for performance
130 x 480cm
? 2002 Shintaro Miyake
Courtesy: Tomio Koyama Gallery
横長の顔に小さな目鼻、極端に短い胴体から伸びたひょろ長い手足のスイートさん達は、見る者にユーモラスな幸福感を与えます。
特徴的なこのモチーフのバックストーリーを紡ぎだすように、三宅は様々なテーマの世界に飲み込まれた彼らを生き生きと描き続けてきました。
時には自身もモチーフそのものに扮し、それぞれの展示の場に着想を得て独自の世界を表現する三宅の、原点とその進化形、双方をご覧いただけます。
《三宅信太郎 略歴》
1970 - 東京に生まれる
1966 - 多摩美術大学美術学部絵画科版画専攻卒業
《個展》
1998 - 銀座 巷房
1999 - 「フォレバ ママさん」銀座 巷房、東京
2000 - 「スイ - トさん」梅丘 世田ヶ谷ギャラリー、東京
2001 - 「JAPAN GARDEN FUJI GIRL - FUJI-SIDE - 」、梅丘世田ヶ谷ギャラリー、東京
- 「JAPAN GARDEN FUJI GIRL - GIRL-SIDE - 」、有明Za GALLERY有明、東京
2002 - 「シュラスコーの壁画」、Gallery 覚、銀座、東京
2003 - 「スイートサマー」、小山登美夫ギャラリー、東京
2004 - 「Minotauro contro Mostro Marino」、ガレリア・スージー・シャマー、ミラノ
- 「Inocy's House」ギャレリ・クリンジンガープロジェクツ。ウィーン、オーストリア
- 「第四惑星アワー」アトレ・ゲルハルトセン・ギャラリー、ベルリン
2005 - 「敦盛」、小山登美夫ギャラリー、東京
2006 - 「ビーバーの生活」、マサチューセッツ州立美術大学 サンドラ・アンド・デヴィッド・バカラー・ギャラリー、ボストン
《グループ展》
1993 - 「URBANART#2」、パルコギャラリー渋谷、東京
1994 - 「URBANART#3」、パルコギャラリー渋谷、東京
2002 - 「デザインフェスタ」「ライブペインティング「うさぎの生活」」、ビックサイト、有明、東京
2002 - 「GEISAI-1GP」、(ライブペインティング「シュラスコーの壁画」)、東京タワーアミューズメントホール、東京
- 「GEISAI-2」、(ライブペインティング「STAR SWEET SHINTARO WARS 夢工場の逆襲への新たなる挑戦」)、ビックサイト、有明、東京
- 「エモーショナル・サイト」「SWEET HISTORY(日本篇)」、小山登美夫ギャラリー(食糧ビルディング)、東京
2003 - ミスターVS三宅信太郎「ムニャ・プリ決戦まじ巌流島」、ナディッフ、東京
- 「オープニング・エキシビション」、小山登美夫ギャラリー、東京
「do hop for future-未来は僕の手の中」、(ライブペィンティング「帰ろうあの思い出の街へ」)ラフォーレミュージアム、東京
2004 - 「ジャパニーズ・エクスペアリエンス」、ザルツブルグ近代美術館、オーストリア
- 「OFFICINA ASIA」、ボローニャ近代美術館、ボローニャ、イタリア[イタリア3ヶ所巡回]
- 「Fiction Love」, 台北當代藝術館、台北、台湾
2005 - 「Mixed-Up Childhood」、オークランドギャラリー、オークランド、ニュージーランド
- 「JaPan PoP」ヘルシンキ市立美術館、ヘルシンキ、フィンランド
2006 - 「Tokyo-Berlin, Berlin-Tokyo」ベルリン新国立美術館、ベルリン
- 「直島スタンダード」直島、香川
■高橋コレクション
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