David Stetson (デヴィット・ステットソン)は、1953年生まれのイギリス人フォトグラファーです。
これまで、一流ブランド(クリスチャン・ディオール、ジバンシィ、ゲラン、ギ・ラロッシュ、ヒューゴ・ボス、イヴ・サン・ローランなど)や、世界的なファッション雑誌(ヴォーグ、コスモポリタン、グラマー、ハーパス・バザールなど)で活躍してきました。
また、ソフィア・ローレン、アルフレッド・ヒッチコック、プラシド・ドミンゴ、晩年のダイアナ妃など、数多くの肖像写真を撮影してきました。
現在は、東京に在住し、フォトグラファーとしてだけではなく、デザイナー、映像・ビデオ監督として、幅広く活動中です。
Juliana Tokyo, 1993-1994,
463 x 313 mm (18 x 12 inches),
Edition 5 + 1 AP, gelatin silver print
今回は、ギャラリー・ショウとのコラボレーション・プロジェクトとして、「生身の人体からかもしだされるフィギュアーの美と現代美術の中のマスターピースと呼べる作品との美の融合」をテーマにした作品、”PICTURES AT AN EXHIBITION”を撮り下ろしました。
これまでに制作された作品とあわせて約40数点を一挙に公開いたします。
彼の今までの作品の集大成とも言える意味での“DIVERSITY (多様性) ”展を是非ご高覧ください。
ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート
東京都中央区日本橋3-2-9 三晶ビルB1F
TEL:03-3275-1008