EXHIBITION | TOKYO
謝花翔陽(Shoyo Jahana)
「状況“環/蛇、全て最良の未来のために。”」
<会期> 2019年5月18日(土)- 6月2日(日)
<会場> Bambinart Gallery
<営業時間> 12:00-19:00 月火休
このたびBambinart Galleryでは、謝花翔陽(じゃはな・しょうよう)個展『状況“環/蛇、全て最良の未来のために。”』を開催いたします。
1987年、沖縄県に生まれた謝花は、2011年に東京藝術大学 彫刻科を卒業、2013年に東京藝術大学大学院 先端芸術表現専攻を修了、それぞれ卒業時にアートアワードトーキョー丸の内に選出され、2011年は小山登美夫賞、2013年にはグランプリを受賞しました。2016年には韓国・釜山のアーティストレジデンスに参加、Art District_p、Art Space Heemにてそれぞれ成果展に参加したほか、Shinsegae Department Store、Busan Cultural Centerにて開催されたアートフェアにも参加。現在、東京藝術大学大学院 先端芸術表現専攻 博士後期課程に籍を置き制作活動をしています。
「私は、ラスコー壁画の鳥人間や、髑髏、音楽、多眼の女性や勃起した男性像など、呪術的モチーフを繰り返し用いてきた。 それは、喪失した愛への憧憬、自己同一性の連続の確保、魔術的他律、といった私の制作の立脚を担うキャラクターである。 一人の女性との出会いと別れと再会の経験を、時同じくして起こった過去作との再会を通して振り返り、陳列し再度当時の儀式を構築し、また、未来のためのアップデートを試みる。 私が作家としてのキャリアの当初より変わらず取り組んでおり引き継がれているそれらの、新しい展開を見せたいと思っています。」(謝花翔陽)
本展は、2017年4月以来、約2年ぶりの個展開催となります。どうぞご期待ください。
Bambinart Gallery(バンビナートギャラリー)
http://www.bambinart.jp/index.html
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